21 2017

バクハツ


旅の終わりは岐阜市の図書館「みんなの森」へ。設計は伊東豊雄氏。内観写真は雑誌などで知っていたのですが、外観は意外と「まっすぐ」、テラスの天井が内観を連想させます。ガラスの押縁に板でカバーしてあるのは「森」を意識してか、ツルッと感を減らす狙いか? 
DSC07338.jpgDSC07339.jpg
1階もシンプルにコンクリートとガラスと木で構成されています。いよいよ2階へ、エスカレーターを上って行くと・

DSC07349.jpg
おぉ〜〜。天井から吊るされた天蓋(てんがい)は大きな照明器具のようになっています。光はトップライトと照明で調整されています。天蓋の下は図書館の各機能が家具で作られていて、壁はほとんどなく、利用者は思い思いに「居場所」を楽しんでいる様子。細い柱だけで支えられているようですが、天井のカゴのように編んで見える木材も構造として機能しています。構造がそのまま空間になり、美しさと居心地とかわいらしさを生んでいて、、、すごい建築。芸術は爆発だ!ならぬ、建築は爆発だ!?

IMG_1446.jpg

夜景は中の天蓋も浮かび上がって。時間切れで遠景の写真は撮れず、残念。
濃い旅でいい勉強になりました。コーディネートしてくれたり、運転してくれた仲間に大感謝です。



小野育代建築設計事務所のホームページ

関連記事

暮らしを楽しむ

0 Comments

Leave a comment