23 2017

気持ちが高まるアプローチ



帰省を利用して、静岡県浜松市の日本画家、秋野不矩の美術館に行ってきました。
設計は藤森照信氏、土壁と木の壁の、古城のような佇まいの美術館、20年前に建てられました。

秋野不矩さんの絵はインドやアフガニスタンといった国の風景画で、土の匂い、風の匂いのする、
見ているとその街や風景に入っているような感覚になります。

美術館も坂を登ったところにあり、その坂道のアプローチには現代的なガードレールや電柱はなく、
全て木で設えてありました。無粋な土留めの擁壁も木の板で覆われています。
溝蓋もしかり。

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アプローチを歩くだけでも期待が高まる空間になっていました。

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※土壁、と書きましたが、正確には「土壁そっくりに作った壁」で、モルタルに少し土が入っているそうです。
すっかり騙されました。本物の土(泥)で作ってあると、冬、凍結してしまい、崩れてしまうそうです。
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