archive: 2015年11月 1/1
海の劇場

建築仲間に誘われて、日比谷の日生劇場の内観見学ツアーへ。12月から半年間、設備更新などメンテナンス工事のためお休みになるそうで、今年最後の見学会。設計は村野藤吾、1963年完成の建築。劇場はもちろん、ロビーから劇場前ホール、家具やテラスの天井にいたるまで、緻密に作られていて、息をのむ2時間でした。子供のための劇場ということで、子供にこそ最上のものを、、という意気込みが伝わってきます。劇場は海の底のような...
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いつもの場所

樹々もカラフルですが、地面もカラフル。朝のアスファルト。こちらはいつもきれいに掃いてくれる人達がいます。お仕事とはいえ、いつも感謝の気持ちです。芝の上は3色。常緑も空気が澄んでいて、一層眩しい緑。朝の一コマ。小野育代建築設計事務所のホームページ...
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赤と黄色
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下ごしらえ

ホームページ用に、リノベーション(リフォーム)の写真を、改修前(Before)と完成後(After)の組合せで整理しました。写真は古民家のキッチンリノベーション(富のキッチン)。仕上げを解体して、柱と梁だけになった様子です。迫力満点。ここまで大掛かりではない、一工夫プラスするリノベもあります。実はリノベーションは奥深い。その家の状態を診断することと、住まい手の生活スタイルをヒアリングすること、その上で費用も考...
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縦に収納
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ブルーのイルミネーション

ブルーのイルミネーション@東京ミッドタウン(六本木)。こんなに広〜い大規模なものを見るのは初めて。光の海のようで、見入ってしまいますね。イルミネーションが人気なの、見てみてよく分かりました^^この小さな光も消えてしまうと、ただの野っぱらなんですよね。小野育代建築設計事務所のホームページ...
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地中の美術館

フランク・ゲーリー展がやっている美術館、 21_21DESIGN SHITE、トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト、と読むそうです。地上からは平屋の三角屋根とガラスが特徴ですが、ググっと地面を掘ってあり、展示室は地下にあります。写真は夜景、ガラスには東京ミッドタウンのブルーのイルミネーションが映っています。段々と地下へと階段を降りていく・・・異次元にいざなう、、といった感じの演出は安藤忠雄建築の醍醐味。今回、初...
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迫力の建築展

たまには刺激を求めて、建築家の展覧会、フランク・ゲーリー展へ。86歳の世界的建築家、建築設計をしている人なら、多分誰でも知っているような建築家です。美術館(21_21 DESIGN SIGHT)は安藤忠雄氏設計、地中にあります。コンクリート打ち放しのカクカクした壁に、フランク・ゲーリーの建築を体験できるような映像が写しだされます。大迫力。グニャグニャに曲がっている、彫刻のような建築。このグニャグニャのために、コンピ...
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色づく
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幕末の写真とリノベーション空間

最後に訪れたのは「湿板写真館」。湿板はしっぱんと読みます。幕末の写真技法で、有名な坂本龍馬の写真は、この技術で撮られています。写真家、和田高広さんの自宅兼写真スタジオ。建物のリノベーション設計は、授業の講師をされた安井先生。1階のスタジオは直射日光を遮るような建具の工夫、無柱空間を作るための構造的工夫がされています。変わって2階は天井(屋根)の一部分がスパッとガラスのトップライトになって明るく機能...
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くつろぎ〜和菓子と設計事務所

少しレポートが滞ってましたが、谷中、木造リノベーションの見学続きです。空薫(そらだき)×teck too hook(テックトゥーフック)和菓子屋さんと建築設計事務所の異業種で、木造の建物を共有しています。teck too hookの代表、丸石さんは家づくりの会の仲間で、たまにお邪魔している場所。かなりの距離を歩いた後なので、和菓子をいただきながらしばしat homeな空間でくつろぐ一行の様子です。ほっとできる、昔ながらの空間を上手...
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